マンション管理組合理事長ブログ

築42年既存不適格マンションの建て替えは可能か?

耐震診断の打ち合わせに一級建築士さんが三人も来てくださいました。

昨日、(一社)愛知県建築安全支援協会から来てくださいました建築士さんと耐震診断について打ち合わせをしました。

三人来てくださり、お一人は(一社)愛知県建築安全支援協会の名古屋市担当の方、そして実際に耐震診断をやってくださる方、そしてもうお一人は、愛知県への補助金申請の書類作成などを担当してくださる方、という重厚な陣容でした。

今後の流れの概要は、

  • 義務化対象建築物か?の確認書類作成提出(多分名古屋市)~補助金申請(愛知県)~補助金交付決定~診断業者と契約~診断実施完了~補助金請求~補助金支払い(愛知県から)

となり、必要書類のいくつかはこちらで用意する必要がありますが、申請などすべての作業は、愛知県建築安全支援協会さんがやってくださるそうで、診断実施も愛知県建築安全支援協会さんとの契約になるそうです。

いくつか、打ち合わせのメモです。

  • 確認書類作成の段階で、建築確認書や図面がない場合は、まずそれだけで相当な作業となり費用もかかるとのこと、幸い当マンションはどちらもそろっていますので、すべての費用を補助金で賄うことができそう
  • 管理組合が法人でない場合は、個人申請となり、個人の県税の納税証明書が必要であり、補助金も個人の口座に振り込まれる
  • 補助金のうち、5/6は愛知県から、1/6は国から支払われる
  • 昨年は、申請件数(金額)が予定された補助金を超えたため、愛知県建築安全支援協会が申請した40件のうち、補助金が支払われたのは13件であった
  • 今年は、補助金を増額する予定らしい
  • 仮に、補助金が支払われなく診断を行わない場合でも、事前作業費用を愛知県建築安全支援協会から請求することはない

耐震診断の実施内容について

  • 各階3ヶ所、計33ヶ所の径75㎜のコア抜き
  • 設計図面を元にした机上での計算
  • 費用は、500万円程度ではないか

その結果にもとづいて実際に耐震工事をした場合の費用も尋ねましたら、平米数や規模からみたところでは1億円はくだらないだろうとのこと、正直ビックリしました。

結局、耐震工事をするか、建て替えるかの選択を迫られることになりそうです。