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マンション管理組合理事長ブログ

築42年既存不適格マンションの建て替えは可能か?

【耐震診断の補助金申請】国が定める費用の上限を求める計算がよく分からない

耐震診断の費用について、愛知県と国に補助金申請をしている件、「耐震診断の費用がバカ高い!うえに、費用の説明をしてくれない」の続きになります。

下の画像が申請書類です。

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「事業に要する経費」の欄に4つの金額があります。

  1. 実際に耐震診断に要する費用 6,114,000円
  2. 耐震診断に要する費用の上限 6,114,000円
  3. 補助限度額 6,114,000円
  4. 補助申請額 1,019,000円

この金額の意味を建築士さんに尋ねました。その回答です。

  1. 実際に耐震診断に要する費用 ←安全支援協会見積り金額
  2. 耐震診断に要する費用の上限 ←国が定めた算出による金額
  3. 補助限度額←①<②のため①の金額
  4. 補助申請額←国へ申請する補助金額(残りは県へ申請します)

つまり、国が建物の延べ面積で限度額を定めていて、その金額が 6,114(千円)なので、その限度額いっぱいを、回答には「①<②」と書いてありますが、限度額いっぱいに見積もりを合わせたということですね。

 

で、その下に「上限額の算出について」として計算式がありますので、実際に計算してみました。

(延べ床面積)4,091.47 × 1,030 + 1,540,000 = 5,754,214.1

あれ? 6,114,000円になりませんね。計算方法が違うのでしょうか?

 

多分、間違っていたら申請は通らないでしょうから、様子を見つつ、また聞いてみましょう。

 

 

【現状整理】理事長になって約四ヶ月、諸問題の進展状況を整理します

当マンションは、現在、大きなものとしては次の3つの問題を抱えています。

 

 

管理会社変更

管理会社 カテゴリーの記事一覧

  • 5月29日、臨時総会で管理会社変更を決議
    同時に、マンション管理士さんとの顧問契約を決議
  • 各組合員の要望把握のためにアンケート実施
  • 管理委託仕様書、見積依頼先9社を理事会で承認、決議
  • 見積依頼書を送付

今ここです。今後の予定は、

  • 8月初旬、理事会にて管理会社候補を3社に絞る
  • 全組合員に3社による説明会開催を告知
  • 8月下旬、説明会にて1社に内定
  • 総会にて新管理会社決定

こんな感じです。

 

耐震診断

耐震診断 カテゴリーの記事一覧

  • 4月、名古屋市、愛知県に相談、(一社)愛知県建築安全支援協会(以下、支援協会)を紹介される
  • 4月26日、支援協会に、名古屋市への確認、愛知県への補助金申請、耐震診断実施の一連の作業を依頼
  • 6月初旬、名古屋市から耐震診断をする義務がある建築物との確認書が戻ってくる
  • 当初、支援協会は、当マンションへ見積書を提示してくれなかったので、一式ではなく明細で提示するよう要請
  • 7月8日、補助金の申請書に印を押し、支援協会へ送付

今ここです。今後予想されるのは、

  • 2ヶ月程度で愛知県が書類のチェックをし、問題なければ交付決定
  • 耐震診断実施
  • 愛知県へ、診断書報告書、請求書を提出
  • 2ヶ月程度で銀行振込により当管理組合あて補助金交付
  • 当管理組合から、支援協会へ支払い

支援協会から、「どうせ補助金で賄われるんだから、見積もりも知らなくてもいいでしょう、とでも思われたのかな?」に書いた疑問の回答がきていますので、また別記事に書きます。

 

建て替え

これは、10年、20年というスパンのことです。

建て替え カテゴリーの記事一覧

  • 5月、組合員(所有者)の意識調査のため、建て替えについてのアンケート実施

アンケートの集計があるのですが、まだ記事に書いていなかったです。これも別記事にします。で、今度の予定は、

  • 管理会社変更が終了後、専門委員会設置を予定
  • 委員会は、大規模修繕を計画すべき時期に来ているので、建て替えに限定せず、長期修繕委員会的なものを予定

 

こんな感じです。

当面は管理会社変更がスムーズに行くよう注力することかと考えています。

 

マンション管理の知識―マンション管理にかかわるすべての人に〈平成28年度版〉

マンション管理の知識―マンション管理にかかわるすべての人に〈平成28年度版〉

 

 

理事会=管理会社変更作業手順2=仕様書作成、見積依頼先選定

理事会を開催し、管理会社変更の途中経過報告と最終的な管理会社決定手順を確認しました。

 

 

管理会社変更の途中経過報告

マンション管理士さんから報告していただきました。

  1. アンケート集計
  2. マンション管理業務仕様書
  3. 見積依頼先選定

アンケートについては、前回の記事の通り、あまり前向きなものはなく、ほとんど管理費の値上げは困る的なものです。

仕様書は、現在の委託内容をベースに清掃関係を多少変更して作成していただきました。多分、テンプレがあるんでしょうね。数ページにわたり金額のつく項目もつかない項目も並んでいます。管理会社の方も慣れているのでしょうが、あんなに項目があって何に金額をつけていいのか分からなくなるのではと思うくらいです。

見積り依頼先は、9社お願いしました。

管理会社には、デベロッパー系と独立系があり、また(一社)マンション管理業協会に加入しているところと加入していないところがあるということらしいです。

打ち合わせした際の話ですが、私は、業界紙か何かがあって、そこに募集告知でもするかと思ったのですが、そんなものはないそうで、マンション管理士さんの経験上ということで、数社くらいでどうですかということでしたが、まあこの際できるだけいろいろなところを知りたいということで、協会に加入している独立系を中心にデベロッパー系を1,2社加えて9社お願いしました。

役員さんのひとりからなぜ変えるのの質問が!?

どういう話の流れだったかは忘れましたが、役員のお一人が、

総会では、皆さんが(管理会社変更に)賛成されたので、私も賛成したんですが、〇〇(現在の管理会社)は、ちょっと会計を間違えただけで、実際にはお金はなくなっていないのでしょう? なぜ〇〇(私)さんは(管理会社を)変えようとするの?

と、話し始められたのです。

「皆さんが賛成されたので賛成」されたんですか!?

目が点になって、一瞬、いや、結構長い間、言葉がでませんでしたが、まあ、一応、

  • ちょっと間違えただけではありませんよ。
  • 間違いを認めてはいませんよ。
  • 逆に、あんた(私のこと)が分からないだけだと暴言を吐いていましたでしょ。

と、説明はしましたが、多分、当分会議がある毎に同じことが繰り返されるんだろうなあと思います。

話は、何となく、「ああ、そうですか」と理解されたのか、また「皆さんが…」的対応なのかは分かりませんが、とりあえずキリがついた様子でしたので、会議は次へ進めました。

管理会社決定手順

  1. 理事会で9社から3社を選定
    これは、マンション管理士さんから、プレゼンを受けるのは3社程度がベストとのアドバイスでした。
  2. 3社からプレゼンを受ける説明会の告知を所有者全員に送付
  3. 説明会においてプレゼンを受けた後、出席者による投票により1社に決定
  4. 後日、臨時総会において新管理会社への委託を決議

この手順を決議しました。

排水管が詰まるわ、ガス漏れはするわ、大変です

前回理事会以後に起きたことを報告しました。

  1. 大雨の際、2階のある部屋のベランダが水浸し
    調査の結果、排水の竪樋が1階で詰まっており、切断して汚物を除去し復旧
  2. 2階のある部屋からガス会社にガス警報器が作動との連絡
    ガス会社によると、共用部分からガス漏れがあり、応急処置済み
    後日、本工事を行うが、躯体内のガス管交換になれば有償となるが、現状のガス管修理であれば無償で行うとのこと
  3. 耐震診断の経過を報告し、6,114,000円の見積もりがきていることなど経緯を報告
    この金額で補助金申請を行うことをどう思うかを話し合い(この件別記事予定)

ということで、無事(か?)理事会終了です。

 

ああ、まだまだ、なぜ管理会社を変えるの?と言われ続けるのでしょうか?

(心の声)あなたたち、賛成したでしょ!

 

アンケート結果からイギリス国民投票を読む?=管理会社変更に賛成しながら、今の管理会社でいいという人がいる

新しく契約する管理会社への要望などを聞いたアンケートですが、以外にも十数枚回収できました。

ただ、内容は要望といったものではなく、半数近くの回答が「管理費が上がるのは困る」といったもので、その他は「信頼できる管理会社を望む」的なものが2名、「お任せします」的なものが数名、そして、何と「今の管理会社がいい」とはっきり書いている方が3名みえるのです。

え!? あなた方、総会で管理会社変更に賛成したんじゃないんですか?

 

話変わって、イギリスの国民投票、やり直せだの、離脱に投票したのを後悔しているだのと、あるいは、それらも残留派のキャンペーン(謀略)かも知れませんが、それにしても潔くないですね。自分たちで決めたことなんですから諦めなさい。それに、なぜ離脱すると悪い方へいくと思うんですか? 

 

人類の理想のように言われる EU ですが、見方を変えれば、EU は「静かなる帝国主義」と言えなくもなく、この選択は国民国家解体の始まりかもしれませんし、あるいは、100年後、人類の未来を切り拓いたと評価されるかもしれませんよ。

 

いずれにしても、このブログは、そんなことを書くブログではありませんので、この続きはこちらで。

ausnichts.hatenablog.com

どうせ補助金で賄われるんだから、見積もりも知らなくてもいいでしょう、とでも思われたのかな?

耐震診断の費用がバカ高い!うえに、費用の説明をしてくれない」の続き。

 

で、その書類を受け取ったその日か次の日かに電話がありましたので、「この事業に要する経費の 600万は何ですか?」と尋ねますと、「それが申請する補助金の額です」とのことでしたので、「どういう金額ですか? 見積もりはないのですか?」と尋ねますと、「手元にあります」

「えー!?」

 

申請者の判さえ貰えばいいってことなんでしょうか?

 

まあ、ただ直ぐに「見積もりはお持ちします」ということで、その日のうちに届けられましたが…。

 

見積もりは、

  1. 耐震診断費
  2. 第三者機関による耐震診断確認

の2項目になっており、第三者機関? って、今はどうしても舛添某が頭に浮かんでしまいます(笑)。

ところで、あの「第三者の厳しい目」の佐々木善三弁護士、あの胡散臭い東京電力の検証報告書を発表した東京電力の第三者検証委員会の委員もやっていたんですね。

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耐震診断の費用がバカ高い!うえに、費用の説明をしてくれない

「耐震診断義務付け対象建築物であることの確認書」が申請者ではなく、代行している建築士さんへ送られていく件は、ひとつ前の記事に書いたとおりですが、これとともにもうひとつ「ん?」と首をひねるようなことがありました。

作業の段取りとしては、当マンションは耐震診断の義務があると確認されたので、その費用の補助をお願いしますと愛知県に申請するということになり、その申請書とともに「対象建築物の事業実施計画」というものを提出する必要があるらしく、建築士さんから印を押してくださいと送られてきました。

これですね。

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「改正耐震改修法における耐震診断義務付け対象建築物であることの確認書」が戻ってきた

名古屋市への提出書類や補助金申請の手続きを代行してくださっている建築士さんから、名古屋市から対象建築物確認が戻ってきましたとの連絡をもらったのが、先週の月曜日(6/6)だった思います。

で、てっきり申請者である私の方へ送られてくるものだと思って待っていましたら、一向に気配はなく、一昨日(6/13)でしたか、電話がありましたので、確認しましたら手元にあるとのこと、「え? 申請者に送られてこない?」と、内心やや不可解な気持ちを抱きつつ、送りますとのことでしたので、お願いしますと答えておきました。

 

で、送られてきたのが、この書類です。

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要は、例によって、申請した書類に「バン!」と判を押して「認可!」(今回はではないですが)みたいなことですかね。